How to Use

YOJO/OKYUの使い方

1日一点、
YOJO/OKYUをともして
季節に調和した生活を整える。

YOJO/OKYUは、1日1回、今の節気の一点へすえましょう。
心地よい温もりと香り、季節と調和するひとときを感じられます。

いまの節気のために

啓蟄の一点

手のひらを上向きにします。
手をにぎった時に中指の先端が
あたるところを目安に、
軽く押して「痛み」や「心地よさ」を
感じるところです。

手のひらを上向きにします。
手をにぎった時に中指の先端があたるところを目安に、
軽く押して「痛み」や「心地よさ」を感じるところです。

3月初旬~中旬は啓蟄(けいちつ)です。
啓蟄は、冬ごもりをしていた虫たちが、春の気配を感じて土の中から出てくる時期とされています。
ひと雨ごとに暖かくなり、桃の花が咲くとともに、春へ、春へと近づきます。
一方では、寒い日と暖かい日が交互に訪れることが多いため、
衣服や寝具を選ぶのがとても難しいこの時期。
体温の調整をつかさどる自律神経の働きに不安のある方は、調子を崩しやすいかもしれません。
十分にリラックスするなどして自律神経を整え、気持ちよく春を楽しみましょう。

お灸の基本的な使い方

火を使うお灸の使い方

肌の状態をよく観察して
安全を確かめてください。
熱の感じ方は個人差があります。
暖かく感じる程度でお灸をすえてください。

  1. STEP 1

    台座の裏の薄紙をはがします。

  2. STEP 2

    台座を指先に貼り、
    もぐさに火をつけます。

  3. STEP 3

    もぐさに火がついたら
    肌に貼りつけます。

  4. STEP 4

    煙が消えても
    熱は持続しています。

  • 「熱い」と感じた時

    「熱い」と感じた時点で、すぐに取り外してください。
    取り外さないと「やけど(水疱)」が起こる、「痕(あと)」が残ることがあります。

  • 「熱い」と感じなかった時

    台座に触れ、冷めていることを確認したら取り外してください。